NEWSの6人“解散しない”宣言
NEWSの6人“解散しない”宣言
アイドルグループ「NEWS」が30日、宮城県利府町のグランディ21・宮城県総合体育館で公演し、これを区切りに活動を休止した。昨年7月と今年1月に起きた未成年メンバー2人の飲酒騒動で、年内のグループ活動をいっさい控える。残されたメンバー6人は声を合わせて「解散はしねえからな!」と宣言。山下智久(21)は「でかくなって帰ってくる」と声を張り上げ、ファンに約束した。
9000人の観客から「NEWSコール」が鳴りやまない。メンバーたちも気持ちは同じだ。予定になかった3度目のアンコールを行うなど、ステージから去りがたい様子。結局、歌ったのは計43曲に達した。
くしくも利府町は昨年7月、未成年メンバー(19)の飲酒が発覚した仙台市の近郊。NEWSやファンにとってはつらい場所で、コンサートが終盤に近づくにつれ、涙を浮かべる観客の姿が目立ち始めた。
「今年ね、NEWSが集まるのはきょうが最後です」。小山慶一郎(22)が切り出すと「イヤー!」と悲鳴が上がった。山下は「解散とかねえから。修業して、でかくなって帰ってきます」と強調。客席とは対照的な笑顔で、6人が口々に「来年すぐ会える」「泣いてる場合じゃない」と語りかけた。
加藤成亮(18)は新曲「サヤエンドウ」の歌詞「お前はいつまで寝てんだ 奴(やつ)らがそこまで来てんだ…」を「お前のことを愛してる NEWSのことを忘れんな…」と替えて熱唱した。
フィナーレは6人でマイクを使わずに「ありがとうございました!」と絶叫。この時ばかりは、山下が天井に向けた顔をしばらく元に戻さなかった。
客席では「来年8人で戻ってきて」など、復活を求める横断幕が揺れた。公演終了のアナウンスが流れた後も「もう1回!」とのコールが続いた。
今後メンバーはソロ活動に入る。所属のジャニーズ事務所は「活動休止期間は年内。解散はない」と強調。謹慎中のメンバー2人については「責任を重く受け止め学業などに専念している。(復帰時期は)今のところ未定」とした。
小山は「いろんなことがあったNEWSですが、乗り越えて戻ってくる」と話した。もう一度ステージに立てるか、NEWSは少なくとも8カ月は続く正念場を迎える。
NEWS「解散、ねえからな~っ」
ジャニーズの人気グループNEWSが再出発を約束した。4月30日、全国ツアー最終公演を宮城・仙台グランディ21で行った。所属未成年メンバーの飲酒騒動が相次いだことから同公演をもって年内のグループ活動は休止するが、ファンの間で心配された解散説をステージ上で否定した。競争の激しいアイドルグループの世界で、半年以上のブランクは厳しい決断だが、個別に芸能活動を続け、年明けを目標に再結集する。
「解散とか、ねえからな~っ!」。2度目のアンコールに応えてステージに再登場したメンバー6人。ファンが危ぐする“最悪の事態”に、山下智久(21)が絶叫で答えを出した。直後に会場は、かん高い大歓声に包まれた。
無理もなかった。デビュー以来、順調だったグループ活動に黄色信号がともったのは昨年7月。未成年のメンバーが深夜に飲酒して補導された。くしくも場所はこの日と同じ仙台だった。このメンバーはすぐに活動自粛となったが、今年2月にほかの未成年メンバーが月刊誌に飲酒疑惑を報じられた。ジャニーズ事務所は相次ぐ騒動にグループ活動の年内休止を発表。以来、ファンの間では一部で解散説も流れた。長期の休止期間に入る前、ファンの心配を解消しておきたかった。
客席には「来年8人で戻って来てね」と横断幕も見られた。公演が後半に向かうにつれて、ファンの涙声も聞こえた。メンバーは歌に気持ちを込めた。「どんな困難や高い壁も、前に続く道を見詰めて乗り越える」というメッセージを込めた山下智久と加藤成亮(18)が作詞作曲した「Road」を熱唱した。加藤がシングル曲「サヤエンドウ」で「NEWSのことを忘れるな」「NEWSのことを信じてて」、錦戸亮(21)が「DREAMS」という曲で「大丈夫だから信じて待ってろ」と歌詞の一部を変えて思いを伝えた。連帯責任を負いながら、仲間の復帰を待つ立場の精いっぱいのメッセージだった。
前々日28日に公演スタッフが設営準備中、事故で重傷を負った。小山慶一郎(22)は度重なる厳しい状況も「1つ1つ真摯(しんし)に受け止め、乗り越え、成長したい」と心境を語った。
活動自粛中のメンバー2人の復帰時期はいまだに未定だ。1人は私立大に進学して学業に専念している。残ったメンバーはドラマ出演など個人活動を続けながら待ち続ける。山下は「レベルアップして帰ってきます!」と叫んだ。今度こそ、破ってはならないNEWSの約束だった。
「解散とかねぇからな!」…NEWS、来年復活をファンに約束
3月下旬からコンサートツアーを展開してきた人気グループ、NEWSが4月30日、宮城・利府町のグランディ・21宮城県総合体育館で最終公演を行った。同ツアーは謹慎中のメンバー2人を欠く6人による公演で、この日がグループとして年内ラストの活動。公演直前にはスタッフの女性が大けがする事故が起こるなど、昨年夏から“受難”続きだが、山下智久(21)は「解散とかねぇからな!」と“再起”を約束した。今後、メンバー個々の活動は続けていく。
「解散とかねぇからな! 修業して、もっとデッカクなって帰ってくる!」
2回目の公演のダブルアンコールの時、山下が力強く宣言だ。会場9000人の歓声も一段と大きくなった。
口火を切ったのは、1日に22歳となる小山慶一郎。「皆も知っている通り、きょうでNEWSが集まるのは(年内)最後。寂しい思いをさせるかもしれませんが待っててください」。さらに「スタッフさんのアクシデントとかあり、いろんなことがあったNEWSですけど、ひとつひとつ真摯に受け止めて、個人活動をしていくなかで乗り越えて、成長して、また皆に来年すぐ会いたいと思います」とキッパリ。ファンに来年の復活を約束した。
ツアー最終地となった宮城県。皮肉にも昨年夏に未成年メンバーA(19)が仕事先の仙台市内で飲酒、暴れていたところを補導された、まさにそのおひざ元だ。Aが長期謹慎処分となる中、今年に入り、別の未成年メンバーB(18)に飲酒騒動が持ち上がり、ジャニーズ事務所は連帯責任としてNEWSの活動を5月から年内いっぱい休止することを発表した。
しかも今ツアーファイナルとなる29、30日の公演前日28日には、コンサート準備の際に会場のスピーカーが落下。スタッフの女性(22)が重傷を負う事故が発生した。
“受難続き”の中で迎えたこの日のファイナル。たび重なる逆境を吹き飛ばすように、メンバーは歌に踊りに大ハッスル。平成15年11月のデビュー曲「NEWSニッポン」から新曲「サヤエンドウ」までアンコールを含め全43曲を熱唱。謹慎中のメンバー2人の分も埋めるような熱い“ラストステージ”を繰り広げた。今後6人は個々の活動を続けるが、来年には全メンバーそろってのフル活動が期待できそうだ。
一方、謹慎中の2人についてジャニーズ事務所は「グループ活動休止という状況をつくってしまったことの責任を非常に重く受け止め、現在は学業などに専念している。復帰については今のところ未定」としている。
NEWSラストじゃない
未成年メンバーの相次ぐ飲酒騒動により、1日から年内活動休止となる人気グループNEWSが30日、宮城・利府町の「グランディ21 宮城県総合体育館」でツアーの最終公演(昼夜2回)を行った。山下智久(21)は「パワーアップして戻ってきます」と再会を約束。ステージ設営中の事故もあったが、6人は完全燃焼のステージを披露。泣きながら「NEWSコール」を叫び続けるファンへ「ありがとう」と感謝の言葉を贈った。
再会を約束 アンコール。「NEWS、NEWS、NEWS!」ファンの絶叫に迎えられ、ステージに再登場した6人。山下が「解散じゃねえからな。個人で修業して、パワーアップして戻ってくるから」と呼びかけると、満員の9000人から悲鳴交じりの大歓声がわき起こった。
小山慶一郎(22)は、4月28日のスピーカー落下事故にも触れ「アクシデントを真摯(しんし)に受け止め、個人活動の中で乗り越えて成長していきます」ときっぱり。「来年すぐに、みんなと会いたいと思います」と話すと、メンバーも「すぐだよ、すぐ」と再会を約束した。
結成から2年半、発売したCDはすべて初登場1位。計128公演で71万人動員と圧倒的な人気を誇ってきたが、昨夏、未成年メンバー(当時18)が飲酒し無期謹慎処分に。今年1月末には、飲酒を報道された未成年メンバーが活動自粛。わずか半年で2人を欠く事態となった。
連帯責任として、グループも今ツアーを最後に年内活動休止の処分が下された。ジャニーズ事務所はこの日、「休止期間は年内いっぱいで、解散ではない」との見解を書面で示し、謹慎中のメンバー2人の復帰は「未定」とした。個人活動は今後も続けていく。
「NEWSを目に焼き付けて帰って」錦戸亮(21)が叫び、6人は360度のステージを駆け回った。休止に入る1日は、小山の22歳の誕生日。ファンは「ハッピーバースデー」の合唱で前祝いした。終演が近づくにつれ涙声に変わる声援に、「バイバイ」「じゃあね」メンバーも瞳を光らせながら、力いっぱい手を振った。
最後は絶叫 全42曲、2時間40分の“ラストステージ”。鳴りやまないNEWSコールに、3度のアンコールで応えた。背中合わせに円陣を組んだ6人は、マイクを使わず地声で「ありがとうございました」と絶叫。深々と頭を下げた。支えてくれたファンのためにも、来年こそ“グッドニュース”を届ける。